受験生!人と比べないで

勉強トーク

ついつい、他の受験生と比べて勝手に落ち込んでしまう癖で悩んでいませんか?比べないようにしましょう。はい。

  1. 他の受験生も割と同じレベル
  2. ゆうて人は変わらない
  3. 模試の結果のみかた
  4. 試験前の心構え
  5. まとめ

1.他の受験生も割と同じレベル

 図書館で隣に座ってきた受験生の使っている参考書をチラッと見て怯えていませんか。必要以上に難しい参考書をしている人は、①本当に頭がいい②見せかけの参考書として持ってきている、のどちらかでしょう。どちらにせよ気にする必要はありません。一緒に大学入試を受けることはきっとないから。前者の場合はしゃあないですが、後者の場合は気にするだけ無駄でしょう。そして、よっぽどの進学校が集っているエリアじゃない限り、①の人数は少ないでしょう。

2.ゆうて人は変わらない

 思ったより人は変わらないということを頭の片隅に置いておきましょう。塾に通っている人は、目の前の大学生講師が自分より大人っぽく見えていませんか。そして、自分がそうなれるのか自信がないとかで悩んでいませんか。そう見えるかもしれませんが、実際そんなことは無いでしょう。大学生になってみて思いますが、価値観・生活習慣など変わった気がしませんw。(まあ、少し自分に自信持てるようにはなったくらい)。他の大学生もそんなもんでしょう。

 もちろん、変わること自体はできますよ。今日から勉強を今まで通り継続することで。

3.模試の結果のみかた

 過剰に偏差値に目をやらないようにしましょう。勿論大事な指標ですが、それで落ち込んでしまっては、元も子もない。模試の結果の、大問ごとの出来を確認して次につなげるようにしましょう。

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4.試験前の心構え

 試験、模試前は自分を過剰なまでに信じておきましょう。勉強時間でも参考書の進捗でも人からの言葉でも、何を心のよりどころにしても良し。自分を信用できていない状態だと、本当なら解ける問題なのに、解法が浮かばない、ミスる、合っているのに信じられないなどで解けなくなることがあります。実際に私もそんなことがありました。こんなことを防ぐために、自分を信じて、自信を持ちましょう。

まとめ

 受験では他人と比べて落ち込む必要はありません。周囲の多くは同じレベルで、人は思ったほど変わりません。模試では偏差値だけでなく大問ごとの出来を分析し、改善に活かしましょう。試験前は自分を信じ、勉強量や進捗などを自信の拠り所にすることで、本来の力を発揮できます。

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