勉強の意義~現代文・古文・漢文編~

勉強の意義

 ただし、特に現代文。正しい日本語を使うためには国語を勉強しておいて損することは絶対にありません。そして、早いうちに取り組んでおくと、国語力の上昇にもあいまって他の科目にも役立ちます。

トピック

  • 現代文~齟齬を防ごう
  • 古文~プライバシー侵害してやろうぜ
  • 漢文~意外といいこと書いているからさ
  • まとめ

現代文~齟齬を防ごう

 現代文が日本語の基盤じゃないでしょうか。文章を読んで相手の問いに答える。相手の話を聞いて答える。現代文と日常会話にはどこか似通ったところがあります。そして、文章の構成を読み解くことを通して、自分の論理展開がスムーズになったり、文章を書くときに使う語彙が豊富になります。日常に直結するので早めに取り組んでおくと吉でしょう。

古文~プライバシー侵害してやろうぜ

 3つの中で一番考えにくかったのが古文です(ゴメン)。そのため、古文は開き直って、人の恋愛話を覗き見るいい機会と捉えてしまいましょう。大抵、男女がお家でイチャイチャするのが、ごちゃごちゃするストーリー展開です(投げやり)。加えて、和歌は大事かもしれないです。ただ感情を直球に伝えるのではなく、遠回しに比喩も交えて伝えられるとユーモアを感じることでしょう。かの夏目漱石もI love you.を「今夜は月が綺麗ですね」と訳したくらいですし、日本人の美学が込められているでしょう。

漢文~意外といいこと書いてある

 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、共テで出題された漢文は総じて読む甲斐のある文章です。さらに、孔子の書いた論語なんかは昔に書かれたことなのにいまにも通じます。自分がいざその立場に立った時、次の行動の道しるべになるかもしれません。言いたいことを「わっかるー」といった気分で読んでみると気が楽になるでしょう。

まとめ

なんとなくでも歩み寄っていただけたでしょうか。上では言及しませんでしたが、模試や共テで出される文章は読む意義があると思います。ひとまず、目先の文章の良さに着目するような気持ちで取り組んでみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました