これを調べたあなた!英語を勉強する意味を求めているのですね。急に「英語を勉強しろ」だなんて言われても困りますよね。ここでは、その悩みを解消するべく元英語嫌いの私が私なりに英語学習の必要性を語ってみます。うまく勉強できれば本当に楽しくなりますよ。私が保証します‼
今日の着眼点
- 英語話者数
- 英語を話す国
- 英語学習が異文化理解になる!
- 英語をマスターすればほかの言語もスムーズ⁉
- まとめ
1.英語話者数
まずは英語話者数について。
母国語では…
1位中国語9.9億人
2位スペイン語4.8億人
3位英語3.9億人
公用語では…
1位英語15億人
2位中国語12億人
3位ヒンドゥー語6億人
参考Ethnologue
英語はどっちでもtop3にいます。
つまりは、英語を勉強すれば新たに15億人もの人と会話できるようになります。これは勉強するしかないじゃないか!
2.英語を話す国
なら、人数的に中国語勉強したってええじゃないかって?中国語との違いはなんといっても英語を話す人が世界各地に分散していること!アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、ガーナ…などなど挙げてみればキリがない。これこそが英語勉強の魅力。1か国だけでたくさんの国の文化に触れられるようになります。
3.英語学習が異文化理解になる!
あなたはキリストを信じますか?今信じれば…なんて茶番はさておき、言語(特に文法)にはその国の価値観のようなものが含まれていると思います。おねがいだから「文法」という単語に苦手意識をもたないでほしいです。これから説明するから、ね。
その前に…文法説明ミニ~過去分詞編~
過去分詞は受け身(〜された、〜させられた)という状態を表すときによく使います。
例えば、The ball was kicked.なら、ボールは蹴られた
eaten appleなら、食べられた(食べかけの)リンゴ
といった具合です。
ここからが本題。one’s arms crossedといった表現を聞いたことがありますか。日本語だと「腕を組む」です。どこにも「〜させられた」の要素が無いですね。
これには、キリスト教の「肉体は魂の入れ物」という考えが影響しています。あくまでも主体は魂そのもの。そのため、モノ(≠主体)として扱われたarmsに対しては、過去分詞が使われているわけです。
他には、
電車やバスの乗り換えをするときはそれぞれ何台ありますか。1…?いいえ2台。乗ってた電車とこれから乗る電車。つまり、英語では「change trains」となるわけです。握手の時も同様に「shake hands」。このshakeもまた握手の仕方を…
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私の好きなところなので熱弁しました。割愛させてください
これらの文法事項からなんとなくでも、言葉の後ろにある背景が違うと少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
4.英語をマスターすればほかの言語もスムーズ⁉
推しがいるあの国の言語を学びたいのに…。という皆さん。割と言語の文の構成は似ていることが多いんです。たとえば、スペイン語やイタリア語があります(この辺りはエアプで申し訳ない)。ちなみにドイツ語も発音やスペルがやや似ています。え?韓国語?専門外です(謝罪)。
あ、最近横文字たるものが流行っているんですか?英語由来のものが多いので、英語ができればある程度知らなくても理解できます。外国語が母国語(外来語だけども)を助けるのはおもしろい皮肉ですね。
5.まとめ
これを読む前よりも英語に前向きになれたでしょうか。もしそうならとても嬉しいです。英語学習によって、話せる人数が増えたり、行きたいと思う国が増えたりと良いことづくしです。ぜひとも、一緒に英語学習頑張っていきましょう!
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